10月7日(土)にうるま創業スクールの第3回講座を開催しました✨
今回の講座では、経営コンサルタントであり、珈琲とビールと猫がいる本屋《TABINEKO BOOKS》の店主でもある【堀家盛司さん】にお話しいただき、起業時に必要になる「事業計画」について学びました✍️
第3回講座の内容を、簡単に皆さんにご紹介します🙋♀️
🔸そもそも「事業計画」とは?🔸
まずはじめに「事業計画」とはそもそもどういった内容のものなのか、そしてなぜ必要なのかを学びました。
事業のビジョンができていても、それを持続可能なものにするためには、自身の状況把握のための指針が必要になってきます。「これを読めば、どんな事業をどのように進めていくかがわかる」ためのその指針が、事業計画になります。
具体的には、創業時やお金を借りる時、出資を受ける時など、特に資金調達のために事業計画は必要になってきます。
🔸具体的に事業計画を考えてみる🔸
実際の事業計画の構成例を見ながら、事業計画の作成時に意識する5W2Hについて学びました。それを元に、具体的な「価値の付け方」や「集客で大切なこと」「自分でできる資金繰り」などについても学び、3時間たっぷりとインプットする時間になりました。
考え方や手法以外にも、堀家さん自身のご経験をベースに事例として紹介された部分もありました。堀家さんが経営されている《TABINEKO BOOKS》の場合、「なぜこの時代に本屋(=店舗営業)なのか」という問いから、本屋の本質的な価値を整理し、そこに自分のできること(得意なこと、やってきたこと)を掛け合わせて商品・コンテンツ・空間づくりを行っているというお話もありました。
「自分のビジネスだったらどう考えるだろう?🧐」と、参加者の皆さんそれぞれが熱心にメモをとっているのが印象的でした。
🔸誰に・何を・どう伝えるか🔸
最後には、自分の商品やサービスを伝える相手のことを理解して発信しないと、顧客満足度を高めることは難しい、という話がありました。
誤った期待値を作らないためには、「誰に」「何を」「どう」伝えるかを、丁寧に言語化する必要があります。そしてその解像度を高めるためには、リサーチをしっかりして、とにかくヒントをたくさん集めることが必要というお話もありました。
言語化したことを机上の空論で終わらせるのではなく、実際にターゲットに伝える行動を起こす努力の大切さについても学びました。
事業を実際に進めていくために必要な盛りだくさんの内容をインプットしながらも、参加者の皆さんは休憩中もグループの方と進捗共有をしていたり、取り組んでいることを紹介していたり、と盛り上がってる様子が見られました。
次回は、今回の講座で考えた「自分のビジネスの価値」をもとに、編集者である【セソコマサユキさん】から、具体的な発信を磨くために必要な「ブランディング・編集マインド」について学びます👀お楽しみに!
そして、次回講座の前に‼️10/14(土)、10/15(日)には《うるま祭り》があります☀️☀️
うるま創業スクールの受講生の中から、車用のオリジナルマグネットシートやお菓子などの商品販売、絵本キャラクターの人形づくりや姿勢診断・エクササイズの紹介など、実際に数名が出店します!お時間の合う方はぜひ遊びにいってみてくださいね〜🏃♀️🏃♂️💨